受験生の意識改革
受験生が真剣に受験勉強ができない。
時期的に、受験生になってはいるが意識が上がらない。
そういうことはある。
というか、恒例である。
先生が、生徒に檄を飛ばす。
がんばらないといけないと生徒は気持ちを入れてしっかり勉強するようになる。
でも、それも数日で元の状況に戻るのである。
中3生が頑張りだすのは、やはり部活を終えてからである。
そして受験が目前にあることを自覚する秋以降になってくる。
学校では、実力テストが毎月のようにあり、受験校の懇談があり、ようやく本気になってくる。
しかし、その時にはすでに受験校を決めるための材料が出来上がってしまっていて、そこからランクアップするのは難しい。
つまり、夏休みが終わるまでが勝負ということである。
昔から、受験生にとって、
夏は受験の天王山
と言われるのである。
もう6月4日。
しっかりがんばっていこう。
0コメント