公立高校の選択について
本日、五ツ木模擬試験の成績表が送られてきました。
その成績表と一緒に公立高校の第一希望者の人数の資料がありました。
それには今回の五ツ木テストの中3受験者の公立高校の第一志望に人数と昨年度の人数があり、対比できるようになっていました。
この近辺での公立高校では富田林高校が大きな台風となるであろうと言われています。
富田林中学校の設立3年目を迎え、初年度の生徒が来年高校生になるので、富田林高校は定員を減らします。その影響がどうなるかということです。
五ツ木テスト受験者で、富田林高校を第1志望にしていたのは昨年は125名でしたが、今年は74名と大幅に減っています。その74名の第2志望の約55パーセントは同じ市内にある河南高校です。
河南高校は昨年度181名から160名と減らしています。
そのほかの学校については
生野高校は昨年度165名から140名に減少。
高津高校は昨年度229名から257名と大幅増!!要注意です。
八尾高校は昨年度180名から230名と大幅増!!要注意です。
東住吉高校は昨年度は204名でしたが、今年は207名と微増。
市岡高校は昨年度158名から169名と増加。
阿倍野高校は昨年度200名が226名と大幅増!要注意です。
金剛高校は昨年度75名から87名に増加。
藤井寺高校は100名から107名に増加。
懐風館は昨年度41名から33名と減少。
大塚高校(普通科)は昨年度36名から33名と減少。
この辺の学校を希望する受験予定者はこの時期の五ツ木テストを受験していないのでしょうか。
おもな学校についてはだいたいこの通りです。
まだまだ私立高校の出願の前ですので、公立高校の志望校は変わります。
この数値はあくまでも参考程度にみておいてください。
0コメント