師という職業
娘がまだ1歳になる前に、風邪のような熱がありましたので、病院に行こうかなと考えていたところ、突如びくびくっと痙攣が始まり、白目をむいていました。驚いた私はあわてて医大附属病院に行きました。そこでいた若い先生に話をきいたところ、
「こんな症状は聞いたことがない。わからない。」
と驚かれていました。そこで、市立病院に行きました。そこの年配の先生は
「これは熱性痙攣ですね。赤ちゃんが熱を出したらおこる症状です」
と話してくれて対処してくださいました。
そのとき、医大病院の先生が知らなかっただけのことかとわかりました。
医師も教師も経験不足や不勉強などが原因で、頼ってきた人を困らせることがあってはいけないとそのときわかって、指導方法をそれからさらにいろいろ考えるようになりました。
最近、その大学病院の近くを通ることがあり、そのことが思い出されましたので、教材研究を朝の5時までやってました。(笑)
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